2026/09/07 20:30

最近はしゃいでしまったことの覚え書き。あまりはしゃぐタイプではない僕だけれど。


8月20日(木)

夕日がきれいで住みたいと思っている町 のお父さんからお誘いを受け、サザエを網から外す仕事のお手伝い。朝6:30から1時間ちょっと。終わったらビニール袋いっぱいのサザエをすっと差し出してくれた。

きょとんとしていると、
「午前のうちに送れば、明日には着くよ」と。

自分の大切な人を当たり前のように覚えていてくれて、大切にしてくれる人がいる幸せに 静かに はしゃぐ。


8月21日(金)

ご近所さんに「一緒に(送る箱に詰めきれなかった)サザエ食べましょう」と声をかけたら、旅館にあるような一人用の七輪を持ってきてくれた。サザエのあとには、母がくれたぐるぐるのソーセージも七輪で焼いた。外でしか味わえないあの感じに思わずはしゃいだ。一人一品持ち寄ってくるスタイルもよかった。これで夏が終わってもいい。


8月22日(土)

本屋さんを開く日。ツキイチの楽しみをくれる京見屋分店さん、とてもありがたい。今回の夜の部では、熱海 OrganicBoxのブラックジンジャーシロップを豆乳とともに。熱海で暮らしていたとき、いつも元気な挨拶をくれたご夫婦がつくるシロップ。隠岐の人たちが喜んでくれて、なんとおかわりしてくれた人もいて!、大きくはしゃいだ。


8月25日(火)

浅草で働いていた人から隠岐に来たと連絡。「まだ港にいたり…?」と連絡すると、10メートルくらい先に彼女の姿があってはしゃいだ。家族写真にも映り込ませてもらって、なおはしゃぐ。


8月28日(金)

koru; のよるカフェのため、1日koru; にいさせてもらう。噂に聞いていたあたたかいお客様たちと出会ってちゃんとはしゃぐ。すてきな人がお店をつくると、すてきな人が集まってきて、もっとすてきになるらしい。これからも愛の溢れる空間でありますように。そんなお手伝いができる本を見つけていきたい。


8月30日(日)

友人がホテルをつくると聞いて、伊豆高原へ。朝、歩くことを勧められて、心の中ではしゃぐ。おすすめのベンチを教えてもらう。二人ともベンチに座っていないタイミングで、彼がやってきて、それはそれでなんだかいい気がした。


8月31日(月)

「ベンジャミン…なんだっけ」
「マダガスカル・ジャスミン?」
「そう!」

会話のはじまり。文脈もまだできあがっていない、かつ初めての言い間違いなのに、なんだか言いたいことが伝わってきた気がした。好きな子の母の目の前なのに、ひとり はしゃいでしまった。


9月3日(木)

職場で昼ごはん。無花果をもらってはしゃぐ。


9月5日(土)

なんだかうまくいかないなぁ…というモヤモヤがあり、ふと思い立って島を飛び出す(飛び出すといっても船だけれど)。電車に乗り込み、知らない駅で降りて、海と山のあいだに広がる田んぼを歩く。歩くこと30分、温泉の横にある、公共施設みたいな外観の喫茶店に入る。

「よかったら手作りの生チョコあげるし、コーヒーのおかわりをサービスしましょうか」

ナポリタンとコーヒーを食べたあと、おじいさんの嬉しい申し出に、申し訳なさも感じつつ、「あと5分でここを出たら電車にちょうど乗れそうなんです」と返す。

「じゃあお菓子だけ。」
お菓子を持ってきたおじいさんが、一番遠くの席に座って「全都道府県に行ったし、いろんな国を訪れたけど、この町が一番いいんですよ」と話し始める。そのあとの駅までの道のりが大変になることを分かったうえで、さすがにはしゃいで話を聞いた。


9月7日(月)

クラクションに顔を上げると、年上の友人が。「今度うちに話しにおいでよ」。はしゃぐ。


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はしゃいで生きていくのもよさそうです。
1つでもいいから、はしゃげる何かと出会えますように。


[写真]
2026年9月5日、これは好きそうだ!と思う椅子を見つけてはしゃぐ